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暫く生徒の入りがちらほらと、あったので全員そろうまで待っていたら…
前の席に2人組の男が座った
片方は赤髪ツンツンで片方が黒髪サラサラ
黒髪サラサラ…
私は悟った
あぁ…悪魔の降臨か…
冷「…悪魔だ」
蜜「悪魔?」
冷「悪魔ってのは、見た目格好良くて優しそうで名前が爽やかなんだ。
でもそれに騙されるとぉ!?」
蜜の方を向いて注意をしていたらいきなり頭に激痛が走った。
まじで痛いっす
爽「何を言ってるのかなぁ?」ニコッ
周りからは笑顔で私の頭に手を置いてる様に見えるだろう。
みんな!
騙されるな!
此奴は悪魔だッ
私の頭に置かれた手には物凄い力が込められているんだぞ
ほら、頭がミシミシ言ってるんだが…
冷「糞悪魔ッ、離せや」
爽「何でかな?冷淡女」ニコッ
くそッ
天使の皮を被った悪魔めッ!!
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