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秋「…………………………………………………
…よし
30分になった。今日は解散」
そう言って秋チャンは教室から出て行った。
大半何も話してなかったけどね。
冷「蜜、帰るぞ」
蜜「えー、少し龍君と話して良い?」
冷「誰。それ」
龍だなんて名前知らない。
蜜「赤髪」
冷「あぁ…あのヤケに目立った赤髪ね。」
蜜「そうそう!!」
龍「なんか…ハッキリ言われると沈むんだけどー」
声の方を見ると、赤髪だが、悪魔の爽耶よりは小さい奴が居た。
爽「龍、自己紹介」
爽耶がそう言ったらニカッと八重歯を覗かせる良い笑顔で
龍「俺、楠龍!!よろしく!!
みっちゃんとは元々友達だから、えっと…友達になろ?♪」
そう言って、手を伸ばしてきた。
きっと握手だろう
冷「やだ。面倒。お前煩いから」
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