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ウトウトしていると、入学式が終わったみたいで、人が徐々に教室に進んで居た。
私と蜜は…えっと……4組らしい…。
椅子から立ち上がって歩いていたら、気が付けば隣に蜜が居た。
小さくて可愛い…。
蜜「クラスどんなだろうね?
冷も、ちゃんとみんなと仲良くね?」
冷「…何故?無理。嫌。」
そう返すと蜜は呆れた表情だった。
何か…妻に愛想尽かされた夫の様な心境だ…。
蜜「ま、良いけどさ?
社交家みたいにさ、人との付き合いを、頑張らなきゃ!!」
蜜が面倒な事を言い出した。
冷「嫌。蜜が1人でやれ
面倒な事に巻き込むな」
蜜「む!!冷、酷いよ!」
冷「酷くない酷くない。」
蜜「いや、酷いからね」
理不尽な押し付けは止めて欲しい←
全く、私は私の道を貫き通してるだけだよ。
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