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4組に着き、ガラッと教室の戸を蜜が開けると、見覚えのある顔があった。
名前…えっと…
蜜「秋チャン!!!!」
そうそう。それ
秋チャンだったね!←
秋「おう。栂浦じゃねぇか!変わってねぇな?」
冷「ほんとだー。
中1の時私達を捨てた秋チャンだー」
秋「お前は憎たらしさ倍増したわ」
秋チャンは顔を少し歪めてそんな事を言っていた。
冷「そんな褒めたら照れるだろ(棒読み)」
秋「いや、褒めてないし、冗談言うなら棒読み止めろや」
もう、秋チャン我が儘だなぁ…ハァ…
蜜に引っ張られ、席に座った。
自由席だった。
流石秋チャン。適当加減も変わってない←
因みに、座ったのは窓側の一番後ろ。
隣が蜜。
可愛い可愛い
蜜「初めて冷と隣だぁ♪」
だってさ。
可愛いでしょ?
思わず……
逃げたくなったよ(恥ずかしくて)
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