Ⅰ‐1

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それは、とある昼下がりのことだった。 私こと合衆国大統領ジュード・ウェーブスは、優雅にコーヒーブレイクを楽しんでいた。 すると 「大統領!!」 執務室のドアが荒々しく開かれた。 そして、先述の言葉を叫びながら突入してきたのは国防長官のカーティス・シュミットだった。 ちなみに彼とは個人的なつき合いも長い友人関係にある。
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