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2日後の夜。
スケボーして寝ていました。
♪~♪~♪~
着信 ユウ
着信を見ただけで心臓バクバクでちょっと手が震えていました。
ヒヨコ「も…もしもし?」
ガヤガヤと雑音がうるさく何やら人がたくさん居る感じでした。
ユウ「ヒヨコー?」
ヒヨコ「おう、どした?」
ユウ「へへ~、何してるかと思って電話してみた。」
ヒヨコ「寝てたよ、ユウは何してるの?」
ユウ「高校の時のみんなで集まってこれから肝試し行くの!」
ヒヨコ「ふ~ん、楽しそうじゃん。気よ付けてな。」
ユウ「なんか冷た~い
明日帰るから会おう?」
ヒヨコ「明日○○県で車の集まりあるから遅くなるよ?」
ユウ「それでもいいよ!明日帰ったら連絡するね!」
ヒヨコ「おう。じゃあね」ピッ
周りで男の人の声が聞こえたしユウが酔ってるってことにイラっとしてしまった…
おかしい…いつもならこんなことはないのに…
このころから執着心が目覚めだしたのかもしれない…
自分の心が汚れだした。でもまだこのときは自分でも気付いていなかった。
ユウに依存し始めていたことにも…
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