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ユウ「ごめんね…こんな時間に…
上がってよ。」
ユウと一緒に部屋へ。
ユウはそのままベットの中に。
ヒヨコ「遅くなってごめんな。今日ユウに話があって会えたら言おうとしてたことあるんだ。」
ユウ「うん…」
ユウはそのまま布団に潜って…
ユウ「私も…」
僕はユウのベットに背を向ける形でもたれかかり話を始めた。
ヒヨコ「俺から話してもイイかな?」
ユウ「うん」
ヒヨコ「夜に海行ったときのこと覚えてる?」
ユウ「うん」
ヒヨコ「あの時さ、いや、あれからユウの事が……」
沈黙。
何も喋れなくなりました。
気持ちが溢れだして、何を話そうか頭が混乱してしまって…
沈黙時間は実際1分ぐらいでしたが僕には1時間くらいに感じました。
しかし、沈黙を破ったのはユウの方でした。
布団から起きて僕の肩に手をおきました。
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