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その日、病院が終わるまで2人は創の両親を探したが見つからなかった。
2人は仕方なく善吉の親である瞳に会いに行った。
瞳「どうしたの?善吉…って君は今日診察を受けた……」
創「白神 創です。」
善「お母さん、こいつの親居ないんだけど、どこにいるかわかる?」
瞳「えっ、創君の親が居ない。どうゆうことよそれは」
創は探している間考えていたことを口にした。
創「たぶん、僕は捨てられたんだと思います。お父さんとお母さんが僕を誉める時の目以外は化物を見る目でしたから。」
瞳「どうゆうことそれ?」
創は、自分の頭の良さが他の人から見たら化物みたいに良いことを話した。
瞳「そう、だったら創君はここに住みなさい。」
創「へ?」
瞳「だから、一緒に住みなさいって言ってるの。」
善「うん、そうしなよ。俺ももっと創と一緒にいたいから。」
創「先生……、善ちゃん……ありがとう。これからよろしくお願いします。」
こうして、創は善吉と一緒に住むことになった。
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