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かばんにしおりを入れ、部屋を出て階段を下りていくと、両親がダイニングでお茶を飲んでいた。 「おはよう。」 と声をかけると、 「おはよう。今、ご飯用意するね。」 と母親が席を立った。 父親は新聞を見つめたまま、口を開くことはなかった。 しばらくして、目の前には焼き魚や煮物など、和食が並び、味噌汁のいい香りが、俺の食欲を刺激する。
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