第一場 所内での思い出話

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東「運用実験緊張したね。 一時はどうなるかヒヤヒヤしたわ。 純ちゃん、喉渇いたからお茶煎れてくれる?私あっちいのは飲めねぇからよろしく。」 純「私は召使じゃないです。」 東「堅いことはいいっこなしだよ。何か甘いものもよろしく。」 お茶を準備しながら 純「あの時何でいきなりパンナコッタについて語りだしたんですか?かなりヒヤヒヤしたんですよ。」 東「頭の中が真っ白になったら誰だってナンテコッタってなるさ。仕方ないのだよ。」 純「お茶です」 東「ありがとう。 でも上の人達の反応はかなりいいものがあったと自負するね。 うーむ、やはり私は天才さんなのだ。あちぃ。貴様は私を怒らせた。」 純「甘いもの(商品名は自由に)です。まぁ、何とか打ち切りにならずにすんでよかったじゃないですか」 東機嫌をよくし 東「でも上には5年を目処に完成させろって言われてるのに4年目でやっと一方通行。とんだ欠陥品だわ。」 純「それでも一応時間渡航は出来るんだからいいじゃないですか。」 東「ベル現象は人を連れて行きかつ連れ戻してくる。こいつを8割も解明出来て何故我々は人を連れ戻せないのだろうね」 純「」
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