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春樹の父親の話だ。
春樹の父親は春樹が母の腹にいる頃に亡くなっている。
父親の名前は博といった。
当時博は18
頭のいい方ではなかったが友達を多くつれ所謂クラスの人気者ってやつだった。
そんな博はひとつの悩みがあった。
よく知らない声がきこえることだった。
だいたいは笑い声だった。
ちょっと耳に嫌な音ののこる笑い声…
ある日博が学校の帰りに電車ではじめてその声をはっきりときいた。
「おはよう。悪魔でも幻聴と思え…ヒッヒヒ
いまから悪魔なささやきを繰り返すささやきは嘘をつかないから気をつけてききな…フッヒ。」
そのあとに声は
きこえたら悪魔でもの合図から重要な話があり
悪魔でもから悪魔ながきこえるまでお前は悪魔になれる
そして悪魔は悪魔でも一時的なものだから気を付けなっていわれた。
博にはなんのこっちゃわからないが確かに聞こえたこえに怯えることしかできなかった。
「悪魔でも…」
博はその声で起きた。
「あくまでもなんだよ?」
博はだれもいない部屋にむかって話しかける。
「悪魔でも悪いもの退治をする。」
「悪いものって誰だよ。」
「悪魔でも悪とは自分で決めるもの。」
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