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「はぁ~恋なんて初めてだから、なんかわかんないなぁ」 ベッドの枕に顔をうずめそんなこと、言っていた いつのまにか寝ているのにもきづかず 「ふぁー、よくねたぁ今何時…えっ7:30やば!」 いそがなきゃ遅刻する~ 入学二日から遅刻はヤバい 辺りをちらかし宇佐美はいそいで出ていった 「はぁ、はぁなんとかついた」 今の時間は8:20人間やればできるんだなぁ 宇佐美はしみじみに感じていた 「おっはよ~♪」 夢は朝からテンション高いな私ついていけないかも 「お、おはよー…」 「もー宇佐美は朝からテンション低いなぁ、暗い子になっちゃうよ!」 「そ、そうだね…私低血圧だからアハハ…」 低血圧はあっているが、暗い子ってなぁおい… 夢と話していたらいつのまにか教室に着いた ふと隣を見ると鞄はあるが本人がいない… どこに行ったんだろう… 学校にくると安達君のことで頭がいっぱいになってしまう 目を見ると胸がキュウってなって 話しかけられると心臓がドキドキする もう私完全に惚れてるなぁ ★★★★★★★★★★★
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