8人が本棚に入れています
本棚に追加
「はぁ~恋なんて初めてだから、なんかわかんないなぁ」
ベッドの枕に顔をうずめそんなこと、言っていた
いつのまにか寝ているのにもきづかず
「ふぁー、よくねたぁ今何時…えっ7:30やば!」
いそがなきゃ遅刻する~
入学二日から遅刻はヤバい
辺りをちらかし宇佐美はいそいで出ていった
「はぁ、はぁなんとかついた」
今の時間は8:20人間やればできるんだなぁ
宇佐美はしみじみに感じていた
「おっはよ~♪」
夢は朝からテンション高いな私ついていけないかも
「お、おはよー…」
「もー宇佐美は朝からテンション低いなぁ、暗い子になっちゃうよ!」
「そ、そうだね…私低血圧だからアハハ…」
低血圧はあっているが、暗い子ってなぁおい…
夢と話していたらいつのまにか教室に着いた
ふと隣を見ると鞄はあるが本人がいない…
どこに行ったんだろう…
学校にくると安達君のことで頭がいっぱいになってしまう
目を見ると胸がキュウってなって
話しかけられると心臓がドキドキする
もう私完全に惚れてるなぁ
★★★★★★★★★★★
最初のコメントを投稿しよう!