真実

2/9
前へ
/30ページ
次へ
誰もいない静かな廊下で私は一人 保健室に…いや 安達君のとこに向かっている 着いた… コンコン 「失礼します……」 返事がないから勝手に入ったが案の定先生はいなかった そして一つだけカーテンがかかっているベッドを見つけた あそこに…安達君が… ゆっくり体を近づけていった そしてカーテンの横に着きカーテンを開けた 顔があつい 自分でわかるぐらい多分顔は真っ赤だろう そしてベッドにうずくまっている安達君を見つけた… スースー 寝息をたてて眠っている 寝顔をみて宇佐美はドキッとした 大丈夫かなぁ? なんでだろこのままでいたい この時間が続いてほしい そんな無理なことでも もしかしたらと思えた ★★★★★★★★★★★
/30ページ

最初のコメントを投稿しよう!

8人が本棚に入れています
本棚に追加