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誰もいない静かな廊下で私は一人
保健室に…いや
安達君のとこに向かっている
着いた…
コンコン
「失礼します……」
返事がないから勝手に入ったが案の定先生はいなかった
そして一つだけカーテンがかかっているベッドを見つけた
あそこに…安達君が…
ゆっくり体を近づけていった
そしてカーテンの横に着きカーテンを開けた
顔があつい
自分でわかるぐらい多分顔は真っ赤だろう
そしてベッドにうずくまっている安達君を見つけた…
スースー
寝息をたてて眠っている
寝顔をみて宇佐美はドキッとした
大丈夫かなぁ?
なんでだろこのままでいたい
この時間が続いてほしい
そんな無理なことでも
もしかしたらと思えた
★★★★★★★★★★★
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