まさか召喚したご主人様が〇〇だったとわww

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「ジョシュ……か。ありがとう。気に入ったよ」  クゥゥゥルに言い、ここで笑顔。フラグを立てるんだ!  ……あ、そういや俺この子の名前知らないや。 「ん……あっ、えっと~君の名前は?」  異性に初対面でいきなり名前を聞く経験など、地球ではなかったので、クゥゥゥルなイメージ(笑)がいきなり崩れ去ったが気にしない。 「……ジュディア。ジュディア・アルビオール」  小さくそれだけ言うと、ジュディアは口を閉ざす。……少し今後のコミュニケーションが不安だ。 「ジュディア……か。ならジュディだな!  ……ジュディでいいですよね?」  会っていきなりあだ名を決める俺。拒否されるのが怖かったので下手に出たのは内緒。  俺のおバカ丸だしな言葉にジュディは小さくコクンと頷く。  よし、これでファーストコンタクトは完了だな。  次は……周りをどうにかしようか。 ◇◇◇◇  考えた末に、額に稲妻マークがある魔法使いが使う杖を作る。そして上に構えて一言。 「エクスペクトパトローナ~~~~~~ム!」  因みに全巻買いました。  そして顕れた守護霊の姿は、ム〇カ大佐だ。 「ハァ~ハッハッハッハッハ~~~~(高笑い)」  ムス〇大佐は高笑いすると空中に留まり、更に言葉を続ける。 「三分間待ってやる。その間に落ち着くのだ!」  お前のせいで更に混乱するのだが、それはご愛嬌。  三分間お待ちください  なんとか静かになったので大佐にバ〇スと言い、「目が…目がァァァアァァア!」て大佐を返して辺りを見渡す。  因みにジュディはいつのまにか横に移動していた。やりおる。 「よし、落ち着いたな。  まずそこの~、髪が残念な奴(隊長)、人間の使い魔ってそんなに珍しいのか?」 「ざん、ねん……だと?  い、いや……それより人間の使い魔だな? 珍しいとかそれ以前に、今までにそんな例は見たことないぞ」  ナンバーワンじゃなくてオンリーワンはぁきww 「確かに俺はある意味特殊だからな」  だって神えもんに頼んだんだもんww
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