始まり

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KILL GAME 主人公 藤原賢斗 僕は時計に目が行った。 まだ夜中の3時だった 僕は何気なくテレビを着けた。 着けたはいいが全て砂嵐だった。 当然だ。この時間になると全て番組停止になる。 だが1つだけ番組をやっていた。 暗い部屋にポツンと椅子がおいてあるだけで後は何も変化はない。 少し怖くなった僕はリモコンで電源を消そうとした。 だがテレビの電源が消えなかった コンセントを抜いても電源は落ちない。 焦りと恐怖感でなにがなんだかわからなくなっていた。 とりあえず布団に潜ってうずくまっていた するとテレビが物凄い光を放った。 僕はいきなりテレビに勢いよく吸い込まれた。 僕は少し気絶してたのであろう。 気付いたら見かけない場所にいた 薄暗くて空は一面暗黒で覆われていた。 地面は苔がびっしりと生えていた。 以前は使われていたであろう家も腐っていて腐敗臭を漂わせている。 僕はポケットに手がいった。 すると何も入っていないはずのポケットに手紙のような物が入っていた。 藤原賢斗様 貴方をKILL GAMEに ご招待いたします。 KILL GAME 主催者 ライコニック・F・サンチェス2世 『なっなんだこれは』 『ここはどこだ』 『KILL GAME?一体どうなってるんだ』 僕はなにがなんだか混乱してきた 『ドスッ』鈍い音が聞こえた 『痛っ』 何者かに後ろから鈍器か何かで殴られた。 ここから始まる物語はまだ序章にすぎない。 この先に一体なにが待っているのであろうか。 KILL GAMEとは一体なんなのであろうか。
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