かきくけコピペ

とある喫茶店

不動産屋「こちらの物件はいかがでしょう？」
○方通行「せっめェ」
不動産屋「ではこちらは？」
○方通行「普っ通ゥ」
不動産屋「で、ではこちらなんかは？」
○方通行「しょっぺェ」
不動産屋「こ、こちら！」
○方通行「べっつにィ」
不動産屋（なにコイツ…）

1時間後――――。
○旗「４ＬＤＫ…ですか」
○方通行「こンなもンだろォ」
○旗「いやいや、私１人には超広すぎますよ！」
○方通行「そォかァ？」

○旗「……なんなら貴方も一緒に……」ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ
○方通行「なンて？」
○旗「い、いえ、なんでもありません！」
○旗「でも、逆に超寂しい気がします…」
○方通行「ン、そォか？」
○方通行「おォ、閃いた」ﾋﾟｺｰﾝ
○旗「？」ﾌﾙｲﾃﾞｽﾈ
○方通行「同居人連れてきていいかァ？」
○旗「同居人、ですか？」

○方通行「悪いンだけどォ、前言った妹達の１人とかダメか？」
○旗「ああ、構いませんよ！むしろ歓迎します」
○方通行「本当かァ！ありがとなァ」ﾜｼﾜｼ
○旗「え、や、ちょっと…また頭撫でて……」
○方通行「知らない奴と一緒で気まずくなるようなら止めるけど」
○旗「いえ、本当大丈夫です！元々貴方のお金ですし」

御○妹「こんにちは、ミサカ１００３２号です」ﾍﾟｺﾘ
○旗「絹○最愛です、超よろしくです」
○方通行「カエルには話してあるからよォ、今日からここがお前ンちだ」
○坂妹「一方通行、いいんですか本当に？とミサカは貴方に確認をとります」
○方通行「大丈夫ですゥ、気にすンなァ」
○坂妹「なんか貴方には迷惑ばかりかけている気が……」

○方通行「うるせェなァ、せっかく見つけた俺の生きがいを邪魔する気ですかァ？」
○旗「私も、元々一方通行に拾われた身ですから」
○坂妹「……お世話になります、とミサカは改めて頭を下げます」ﾍﾟｺﾘ
○方通行「絹旗ァ、悪いけどよろしくなァ」
○旗「お気になさらず……とは言ってもやはり超広いですね」
○坂妹「そうですね、とミサカは２人で暮らすには広い部屋を見渡します」