とある喫茶店

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○方通行「ンー、じゃあオフィスも兼ねるかァ?」 ○旗「あ、そうしましょう!1つ仕事部屋にしましょうよ」 ○方通行「お前はそれでもいいか?」 ○坂妹「はい、2人でも部屋が余るようなので、丁度いいのでは?」 ○方通行「ンじゃァ決定ィー、備品でも買いに行くか」 ○方通行「ついでにお前らの生活に必要なもンも買いに行くぞ」 ○旗「なんか……つくづく超申し訳ないですね」 ○坂妹「はい、とミサカは彼女に同意します」 ○方通行「お前らは形は違っても俺が原因で人生狂ってるからなァ」 ○方通行「俺がこれからお前らにできる事はなンでもしてやる」 ○旗「……」 ○方通行「それに関して負い目感じる事なンか必要ねェよ」 ○坂妹「……ですが」 ○方通行「わっしわっしィ」ワシワシ ○坂妹「うぁ……」 ○方通行「お前もわっしわっしィ」ワシワシ ○旗「え、ちょ…」 ○方通行「礼なンかいらねェから、そン代わり2人して笑ってろ」 ○方通行「それが俺が見つけた生きる意味なンですゥ」 ○方通行「オラ、わかったら行くぞ」スタスタ ○旗「……」 ○坂妹「……」 ○旗「なんか、あの人超ずるいですよね」 ○坂妹「同意します、とミサカは○方通行の意外なジゴロっぷりに動揺します」 ○旗(……本当に、もう)
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