とある喫茶店

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一○通行「償いの意味も込めてさァ……よし、わかった」ヨォシ 御○妹「?ミサカは何かを決意した一方通行を不思議にみつめます」 一○通行「俺がお前らの娯楽に使う金をまかなってやる、全員分」 御○妹「……妹達全員分ですか?とミサカは貴方の正気を疑います」 一○通行「当たり前だァ、打○止めだけ贔屓するわけにもいかねェしな」 一○通行「妹達が人間らしく生きるに必要な金を稼ぐのも俺の仕事だァ」 御○妹「一○通行……」 一○通行「って言ってもなァ……何しよォー」ダラーン 御○妹「貴方は暗部で仕事をしていると聞きましたが?とミサカは再びだらけている貴方に質問します」 一方○行「それはそォなんだけどよォ、違うンだよなァ」ダラダラ 御○妹「?」 一方○行「せっかくだし、お前らには汚い金は使いたくねェんだよなァー」 御○妹「汚い金、ですか」 一○通行「少しでも汚い世界に触れて欲しくねェっつゥかさァー」ダラーン 御○妹「……一方通行……」 一○通行「!閃いたァ」ピコーン 御○妹「何か思いついたのですか?」フルイデスネ 一○通行「あァ、早速行動開始するわァ」
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