とある喫茶店

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事情説明中―――――。 ○旗「なるほど、超納得しました」 ○旗「それにしてもまさか貴方があの第一位の一方通行とは…」 ○方通行「暗闇の五月計画の事で恨んでるかァ?人生狂ったァって」ダラダラ ○旗「……いえ、むしろ貴方のおかげでレベル4になれたわけですし、超感謝してます」 ○方通行「どいつもこいつも変な奴ばっかりだなァ」ダラーン ○旗(超電磁砲のクローンの為に、わざわざ働くなんて…) ○旗(第一位なら奨学金だけで十分生活できるのに…聞いてたよりも優しい人ですね) ○方通行「ン、じゃ採用ォー」ゲデー ○旗「えぇー……そんないきなり超適当に決めていいんですか?」 ○方通行「レベル4なら十分すぎる助手になるしなァ」 ○旗「はぁ…」 ○方通行「仕事少なかったら給料は奨学金で払うから心配すンな」 ○旗「私は……お金よりも、居場所が欲しいだけです」 ○方通行「あン?居場所だァ?」 ○旗「人殺しばっかりやって、更に仲間までいなくなって……」 ○旗「私は、自分の居場所が欲しかったんです……」 ○方通行「わっしわっしィ」ワシワシ ○旗「うぁ…え、ちょ、いきなり頭撫でないで下さい」ワタワタ ○方通行「心配すンな、俺はいなくなンねェよ」 ○方通行「こンな極悪人の横で良かったらいつまでもいろォ」
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