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さぁ、姫ん家に向かうよ!
夜の高速を走りながら
ウキウキで仕方ない♪
姫の気持ちの早変わりには慣れるしかないんだ
そんな姫の全てに惚れたんだから
人は思い通りにはならへんのやから自分の考えを臨機応変にしなければ。
気を思いっきり取り直して来た道をもどる。
僕「そーいやー姫、なんであの時タバコを返してきたん?」
元カノにタバコをあげた僕に姫がとった行動の意味が分からなかった
と言うバカさ加減もはなはだしい僕。
のバカみたいな質問に姫が呆れた感じで答える
姫「あんた、ほんまに鈍感やな~」
言葉はキツいけど
言い方はものすごく優しい姫
ん!?
これって…もしかして!?
姫、俺の事、
す…
飛躍しすぎる単純構造の脳ミソしか持ち合わせてない僕は幸せ者です!
その瞬間、
姫の手が僕の頭にそっと
置かれた
ドキーン!!
姫に触れられた瞬間僕の心臓が飛び上がる!
姫の手が頭から肩に移動する
優しい笑顔で姫が僕を見てる…
肩が熱いんです!
先生!なんだか肩が燃えてるんじゃないかと思うくらい熱いんです!!
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