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周りを見るとDQNな3人組に囲まれていた。
というか、俺はこう…なんか…打ち切られた感じが多い気がするが…。
「ちょっとさぁー。金貸してくんねーかなぁー。マジで。」
「ちょっと!あんたら何様だ。」
優斗やめろぉぉぉぉ!この手の輩は無視する策か、おとなしく言うこと聞く策が一番有効なんだよ!!!
もう無視は使えないから言うことを……
「なぁ!5000円でいいから恵んでくれよぉ~。」
「いやよ。誰があんた達に金貸すもんですか。死ね!」
何故だ鈴華かあぁぁぁぁぁぁ!!!何故お前らはプラグを建てるんだ!死ぬ気か!?死ぬのか!?
「おっと俺らを甘く見るなよ。これでも、【上級亞戯】を使えるんだぜぇー。」
上級亞戯っていうのは、かなり強い(即死レベル)亞戯を使えるということ。すごいさでいうと、バク宙ができる位。
いずれにしても少しヤバい。せっかく出来た友達を怪我させる、もしくは死なせなんてしたら、一生の後悔じゃ済まなくなる。
なんとか、和解を…
「誰がお前らなんかに金やるか、バーカ。デーブwwww」
↑優斗
「そうだ、そうだ!変態、間抜け、社会のゴミwwww」
↑鈴華
貴様らぁぁぁぁぁぁぁ!
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