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ジリリリン!!
8時に目覚まし時計が鳴った。
僕は、目を擦りながら目覚まし時計を止めた。
パジャマのまま2階の階段を下りた。
そして、台所に行き机の上においてある食パンを一枚取ってトースターの中に入れてパンが焼き上がる前に洗面所に行き顔を洗った。
「僕は、昨日あったばかりの全然知らない友達と行ったことのないところに行くいわば新しい旅に向かうのだ。」
こんなことを考えているとなんだか、物語の主人公になった気分だった。
チーン!!とパンが焼き上がった音がした。
僕は、台所に戻ってパンを皿に乗せ冷蔵庫からオレンジジュースを出してコップに入れた。
すると、母が起きてきた。
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