新しい日々

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僕は、「あ やっぱり なんとなくだったんだ。そうだよね…。僕なんか好んで誘うわけないし。」と思った。 「強いて言うなら」と三浦くんは、続けて言った。 「強いて言うなら、アキラとは初めてあったときにいい友達になるような気がしてたんだ。俺の転校してから初めての友達だ。」と言われたとき僕は、とてもうれしかった。 さらに三浦くんは、「俺を 三浦くん って呼ぶのやめてくんね?ほら 俺だって アキラ って呼んでるわけだし隼人って呼んでくれ」と三浦くんは、自分に親指を指して言った。 「わかったか?」と僕に聞いた。 僕は、「わ、わかった」と頭をコクッと下げて 言った。 「よし じゃあ行くか」と言って三浦くんは、席を立ち僕らはレストランを後にした。 この後、ゲーセンとか雑貨とかある程度見てショッピングモールを後にした。 今日の出来事は、僕にとっては大きな思い出になった。
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