プロローグ

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僕は、うらやましそうに思いながら黒板に貼ってある座席表を見て自分の席に座った。 名前が渡辺なので席は、また小学校といっしょで1番後ろだった。 そして自分の席に向かい机の上にかばんを置きヤスがいる3組に行こうと教室の後ろのドアから出ようとするとドンッ!!と誰かにぶつかった。 僕は、すぐに頭を下げて「すいません すいません 」と謝りゆっくり頭を上げた。 僕は、ぶつかった相手を見た。 !!! そこには、郡司が立っていた。 僕は、郡司と同じ中学でしかも同じクラスになってしまったのだ!!
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