プロローグ

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試合が始まり気がついたら終わっていた。 点を見るとヤスと僕のいるチームが勝ちその試合でヤスの得点数はダントツで1番だったので新人戦には、ヤスが出てこれから先の試合もずっとヤスがスタメンで出続けた。 そして、また月日が流れ2年生も3年生になりその3年生も引退。 やがて3年生は卒業し 僕達は1年生から2年生から3年生になった最後の引退試合。 僕らは、3年生の最後の試合で一回戦でいきなり強豪校と当たってしまったのだ。 僕達3年生は、6人どうしても一人は補欠になってしまう。 その一人は、ずっと僕だった。 試合が始まり僕たちはなんと第3ピリオド終了時に強豪校とほぼ互角だったのだ。 そして、第4ピリオドが始まろうとした瞬間。 スタメンの一人が足をつってしまったのだ。
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