お仕事

3/3
前へ
/46ページ
次へ
お姫様ばっかり見てるから、 自分の姿を忘れてた こんなヌルヌルなのが横に居たんだ お腹なんて横にボテンっで 目はピョーンで 口なんてビローンだ 僕が、 甘い王子様ケーキなら ガラスの靴を 用意することができたのかな? お城の方には、 お姫様みたいに背が高くって、 綺麗な髪の毛で、 優しい目で、 いい匂いのする人がいっぱいなんだろうなぁ 街なんかには、 優しい詩を歌ってくれる カッコイイ大道芸人とか、 素敵な未来を 耳元に囁いてくれる、 占い師のオバサンなんかが居るんだ へへんだぁ、 カエルは、物知りだぞ そうだ! 綺麗な声でお話ししたいから、 ウガイしとかなきゃ ゲロゲーロ
/46ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4人が本棚に入れています
本棚に追加