第1章【紅の世界】
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我々、人類は光を必要とした。光は人類にエネルギーを与えた、だがその光も人類同士の争いによって失われた。 光は貴重であり、奪い合いになる。逆に光は、我々に戦うを意志を持たせさせた。中には光さえを亡くせばいいという考えを持つ派閥さえも生まれたのであった。
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