影との対面

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  飛び込んできた青年は荒い息を整えながら手短に説明をし始めた。 「なんだと!?またでやがったか!? まだいるのか!!」 「はい!!」 「にーちゃん悪い」 将さんは言うなり青年と一緒に走って出て行ってしまった。 “影”…? 青年がいった影という単語が気になった。 影…それは光が物に当たって出来るものじゃ…? その影が襲う…? そんなこと有り得るのか?
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