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君は戦ってた
いつも独りで
僕は泣いてた
君のそばで
卑怯な心は憂い曇って
高鳴る胸は競い傷付いて
朝日が昇り沈んでいく
握った刄は散りゆくまで
散っていくのは涙と花びら消えゆく炎は誰のもの?
永久の輝きは無いのだから
君は泣いてた
いつも独りで
泣くのをやめた
君を握りしめ
波打つ心は波紋をえがいて流した涙に笑顔を誓った
朝日が昇り沈んでいく
振り向いて僕は感じたんだやっと僕は僕だったんだ
振り向いて君は感じたんだこれが君の在り方だって
澄んだ心は僕らをうとんで人の弱さを露にさせた
朝日が昇り沈んでいく
握った刄は散りゆくまで
散っていくのは涙と花びら消えゆく炎は誰のもの?
永久の輝きは無いのだから
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