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「お前が、俺の知る中で
いっっっちばん、女らしくないからだ。」
「ほぇ!?」
なっ、ナッ、NA!?
なんじゃそりゃ~!!
「女子に囲まれてキャンキャン甲高い声ばっか聞き続けてたら、頭がおかしくなる。
だから、お前なんだ。
だって、真琴君って呼ばれるくらい、【男にちかい女】だもんな?」
「あ゛?」
私のキレた声を聞いて、司原が鼻でクスッと笑った。
「んじゃ、よろしく。
仮カノさん?
詳しいことは、あとで話す。
だから、今日俺の家に来い。」
そういうと、司原はスタスタと歩いていった。
「何…それ!?」
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