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月明かり 無くなる
ある日の 暗闇の静けさ
届かない 光求めて
新月島に集まる
異常な量の 生け贄
訳のわからない あのおどり
全てにおいて限界
越えた日のあの朝
長の首を絞める夢を見た
光の無くなるあの日のあの時
長のイラつく顔 冷えるのを
狂いそうな眼で見ていた
何もないとこにさ
ずっといられると思う?
人のふりして買い物したり
何もないとこにさ
いつまでもいたら それこそ
頭が可笑しくなるんだろうな
幼い子供や
泣いてるあの少女
優しかったあの青年の
叫び声 頭に残る
アレグロ・アジテート
耳鳴りが消えない 止まない
アレグロ・アジテート
耳鳴りが消えない 止まない
村がみんな消えてく夢を見た
そこに立つ俺血の池で笑う
叫び声膨らんで
上手に息ができなくなる
嫌ああああああああああ
何もないとこにさ
ずっといたら そしたら
昨日の記憶融かされて消える
俺のいない朝はきっと全てが素晴らしくて
全ての歯車が噛み合った
きっとそれは事実だ…
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