魔術その4
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~ウリア視点~ 「リッド!!」 私は目の前にあった机を両手で叩いた バンッと大きな音を立てたがリッドは余裕の表情を浮かべこちらに妖美な笑みをなげかけている 「どうしたのぉ~?ウリアちゃんお怒りかなぁ~?」 「芳樹には手を出さないで!!」 「だってぇ~、私はウリアちゃんの幸せそうな顔見たくないしぃ~?」 「最っ低!!」
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