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高2の夏、あたしには2つ年上の彼氏がいた
優しくて、いつも一生懸命な彼が好きだった
いつもあたしをいちばんに考えてくれて、あたしのためなら何でもしてくれた
平凡な毎日
刺激が欲しかった
あたしは他の男と寝た
罪悪感なんてなかった
だんだん彼氏のこと、好きなのかわかんなくなった
なんとなく邪魔って思い始めた
あたしは迷いもなく彼氏を捨てた
彼氏は泣いてすがりついてきた
しつこい。
突き放した
このあと、あたしはどんどん汚い女になっていく。
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