エピローグ

3/4
前へ
/24ページ
次へ
  元々の無精な性格から、ニートの時に限らず布団の上で過ごす姿をよく目にする。 しかし決して友達が少ないわけではない。 むしろ、いつも周りに人を囲う程だった。 その前日 「明日はコアリズムやって半身浴して、留学の手続きしに行って、夜は友達と遊びに行くからいないから!」 「あぁニートは色々忙しい!忙しい!」 それはそれは忙しそうに予定を語っていた。
/24ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加