告白
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「御中日和(ミナカ ヒヨリ)くん。私を彼女にしませんか?」 私は屋上で昼寝をする彼の顔を しゃがんで頭の方から覗き込んだ。 彼は目を開けると 私の顔を見ながら パチパチと2回瞬きした。 「いいけど。キミ誰?」 「2年A組 七瀬なずな」 「『な』多過ぎ」 こうして私は御中日和の彼女になった。
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