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「ば、ばか!私の前でパジャマ脱ぐな!って、寝々も見ないの!」
はぁ何で私がこんな事を…
着替えを済ませ、一階に下りて朝食を食べそのまま学校に直行、のはずだったが…
「な、何じゃこりゃーーーっ!!」
「それで…整理すると、君達も擬人化してしまい、それがなぜだか自分達にも分からない、と?」
「「はい!」」
一階に下りた俺達が見たのは、寝々同様擬人化した女の子達
結局学校は休み、今は七海とリビングの椅子に座り、向かいには擬人化した娘達が並んでいる
「え~と、レンジに冷蔵庫 携帯にゲーム機、その他諸々ってところか」
「ほんと、今でも信じられないわ…私夢見てるんじゃないかしら」
「残念ながら現実なんだな」
「残念って言っているわりには嬉しそうね?」
「そりゃこんな可愛い娘達に囲まれりゃあねぇ、こんなのゲームの中だけだと思ってたし」
「はぁ…それで?どうするの、擬人化しちゃったら使えないんじゃないの?」
あ、それを忘れていた…
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