最低な人間
5/9
読書設定
目次
前へ
/
40ページ
次へ
街までは当然バスなどを使う金などないので歩いていく。 いつも通り周りの視線が痛い 「あの人きもくね?」 と、中学生に言われている。それでも言い返す言葉もなく、無視して行く俺自身に腹が立った。 歩く速さも遅く、二年前の自分なんてまるでなかったかのような姿だ。 とろとろ、とろとろと歩いて行くうちに街に着いた。
/
40ページ
最初のコメントを投稿しよう!
3人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!