ネクロシア
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チュン チュン チュン 「ふ~もう朝か」 今起きたこの少年の名前はネクロシア、15才で1人暮らしをしている。彼は生まれた頃から8才までの記憶がなく、親が残した財産と家1つで暮らしている。 「今日国営魔法高等学校の入学式か~」 そういって欠伸を1つした。彼はこの間中等魔法学校を首席で卒業し、そして今日は国営魔法高等学校の入学式、彼の出身学校から唯一の国営魔学(国営魔法高等学校の略称)の進学者だ。
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