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俺の背後に
今朝、鏡でみた怪物が居た
怪物は手をカーブミラーに向けて突き出した
ﾕｳｽｹ｢う…うわああああああ！｣
カーブミラーがゴムのように伸び広がりそこから怪物の腕が出てきた
怪物は逃げようとする俺の身体を掴み
カーブミラーに引きずり込もうとする
抵抗しようと、怪物の手を殴る
ｶﾝｯ
ﾕｳｽｹ｢いってぇ！？鉄！？｣
怪物の手は鋼鉄のように硬くビクともしない
ズルズルとカーブミラーに身体が入っていく俺は確信した
ﾕｳｽｹ(…あぁ…俺、絶対死んだ)
俺は鏡の怪物に引きずり込まれ
その場から消えた。
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