死神ランキング 予選

3/5

0人が本棚に入れています
本棚に追加
/8ページ
「その声なら大丈夫そうね」 そういって女の子はあたりを見渡して、落ち着いて座れそうな場所を見つけて床に腰掛けた。 「ここはどこなんだろう・・・」 女の子はとても不安そうな顔をしていた。 ぱっといきなり電気が奥のほうでついてざわめきが消えた。 「うるせぇぞ!てめぇらぁ!まあいい・・・ お前達には死神になってもらおう。」 前にいた人が何かを叫んでいるようだが、いる位置が後ろ過ぎたようでそのこえがまったく聞こえない。 「にゃぁ(ここは私の出番にゃのだ!)」 女の子には伝わるわけが無いと分かっていても、一言だけ残して前に走り抜けた。 「・・gみとか頭おかしいんじゃねぇか!?」 途中からだが話が聞こえてきた。
/8ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加