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「その声なら大丈夫そうね」
そういって女の子はあたりを見渡して、落ち着いて座れそうな場所を見つけて床に腰掛けた。
「ここはどこなんだろう・・・」
女の子はとても不安そうな顔をしていた。
ぱっといきなり電気が奥のほうでついてざわめきが消えた。
「うるせぇぞ!てめぇらぁ!まあいい・・・
お前達には死神になってもらおう。」
前にいた人が何かを叫んでいるようだが、いる位置が後ろ過ぎたようでそのこえがまったく聞こえない。
「にゃぁ(ここは私の出番にゃのだ!)」
女の子には伝わるわけが無いと分かっていても、一言だけ残して前に走り抜けた。
「・・gみとか頭おかしいんじゃねぇか!?」
途中からだが話が聞こえてきた。
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