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目の前にある巨大な剣は使用するのが困難なため無視をすることした。
「にゃぁにゃ(なにかちっちゃい自分の身を守れるものは無いかににゃぁ)」
そういい刃先がむき出しの武器山のなかに飛び込んだ。
山の中には不思議なものが置いてあった。テレビとかで剣とかを見ていたがここにあるのは本とアクセサリーだった。
「にゃにゃっ(これにゃら本で叩けばちょっとぐらいアリスちゃんは身を守れるにゃ)」
本とペンダントを一個づつ銜えた瞬間ペンダントが光を放ち、猫の首輪にくっついた。
「にゃっにゃんだこれは!ってあれ?」
なぜか自分に違和感を覚えつつ急いでアリスの元に急ぐことにした。
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