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優『生きてたからまた香苗の笑顔が見れた。また香苗と馬鹿な話が出来る。また…香苗の温もりを感じれる…』
急に刺された恐怖と死への恐怖,香苗と離れてしまう恐怖がわいてきた。
涙がボロボロと止まらない。
香苗は黙って俺を強く抱きしめた。
そのまま数分がたって俺は香苗の肩を持ち離した。
香苗の顔は涙と鼻水でぐちょぐちょになっていた。
優『…ぷっ≧~≦)おもしろい顔ε=(>ε<*)』
香苗『だっで優がぞんごど言うがらぁ;Д;)』
俺はティッシュで香苗の顔拭いてやった。
優『はいチ~ンww』
香苗は子供みたいにジュルジュルと音を鳴らせながら鼻をかんだ。
そして俺は香苗の頬に手をあて,優しいキスをした。
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