昨日今日明日

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明日 明日は明日 だけど明日はあるのだろうか 明日は“明日”という言葉だからこそ明日なのだ だから明日は本当にくるのか 人にはだれにもわからないものだろう 明日は明日にならなければわからないのだから もしかしたら 明日になったら、世界に“明日”という言葉はなくなっているかもしれない 明日という存在があるのかも、わすれてしまうかもしれない 私たちは明日という存在がある事を疑わない 疑う事を知らないのだ 明日は必ず来るという、確実ではない自信がある どこからくるかもわからないその自信に任せて明日が来るのを今日を過ごして待つ そうして人は生きてる
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