カルテット～カスミの赤い夜～

人物紹介

タケル：子供の頃、何者かに家族を惨殺されたことで、生きるエネルギーに変えた。鍛えた身体から繰り出す格闘技で、夜ごと繁華街で街の「ゴキブリ」を狩っているところをクチナワにスカウトされる。

カスミ：タケルとホウをメンバーとして選んだ、チームの司令塔的存在。あらゆる犯罪に精通しており、多くの謎に包まれている。クチナワとはある目的のために共闘関係にある。父親の藤堂については語りたがらない。

ホウ：カリスマDJリンの元ボディーガードで中国残留孤児三世。心酔していたリンを失ったショックから心に絶望を抱える。日本人を憎んでいたがミドリ町でのミッションを通じて、タケルに友情を持ち始める。

クチナワ：警視庁の異端者。優れた頭脳を持ちタケルたちのチームに犯罪捜査の指令を与える。過去の事件によって両足を失ったため車椅子にのっている。
特殊部隊の兵士のような側近、トカゲを常に従えている。