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――――――…‥
「それでな兄貴と禁断の関係になっ「ストップ」..ん?何??」
「もうわかったから、な?」
「ハッ!
俺、いつの間に語りだして!?」
「かれこれ30分たったな。」
腕時計をみながら言う
「えっ!?マジで!?」
“何やってんだ俺!!//”
「まぁそれはいいとして...
玲乃はこのあとのHRにでること。
今5時間目の最中だから6時間目な。」
「んー。」
「あ、授業でる前にさっき渡したやつつけてけよ。」
恭は俺が手に握り締めていた
変装グッズに目をやった
言われた通りすべて着け終えて鏡をとみるとそこには見違えた玲乃がいた
「これが俺...?うわぁーダサ∑」
玲乃は黒のカツラに黒のカラコン黒淵のメガネをつけていてとにかくダサい
「なぁ、恭。これイヤ。」
不満たっぷりな顔で恭に言う
「ダメだ。玲乃は常にそれを着けること。」
キッパリと断られた
「うー…‥。もういーし!恭なんてしらねぇ!!行こ、剣」
ふん!とした顔で剣の腕をとり理事長室を出ようとする
「なッ!∑おい、玲乃!!」
「うるせー!!恭のバーカ!!」
バタン!と大きな音をたてて扉を閉める
扉が閉まる直前に恭が涙目になっていたのが見えたけど知らないもん!!
―――――…‥
―――…‥
―…‥
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