帰り道の襲撃

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???「ちょっとまてよ」 敦子「…?」 だるま「あぁん?」 ???「あんたが優子さん…いや優子にマジ女を託された前田だよね?」 敦子「はい」 だるま「おまえだれや!?」 ???「早速だけど、前田!あなたぶっ潰し決定なんで」 だるま「無視すんなやぁ~」 ???「はぁ?なんだテメ?」 だるま「敦姐!こんな名乗りもしない奴自分が一人で十分ですわオラァァ!」 だるまが謎の学生に向かっていく。 相手は目をつぶり臨戦体制に入る。 ???「ふん、アタイ強さ知らないなんて可哀相すぎる…。後で後悔すんなよ(笑)おまえ最初から眼中にないんだよ!!!!」 「バキッ」相手の拳がだるまの腹に入った。 だるま「うっ…うぁ、うっ…」 敦子「……!!」 ???「だからやらなきゃよかったのに」 だるま「うっ…、お…まえなに…も…んや…」 ???「まだ意識あるんだ?(笑)すげぇな。しょうがね~な~教えてやるよ。 『馬路須加女学園 1年』 『響乃 茜』だよ!!」 と言ったと同時に、だるまに留めの一発を撃ち込む茜。 敦子「……!!」 その時、敦子が相手の右腕を抑えた。 だるま「敦姐!!」 茜「じゃまするんじゃねぇよ!!!!!」 右腕を抑えられた茜は、すかさず左腕でパンチを繰り出す。 だるま「危ない敦姐!!!!!」 「バシッ」 茜「なんだ!?」 ???「お前は前田には勝てない」 茜「はぁお前は………サド!?」 そこに現れたのは元ラッパッパ副部長 サドだった。
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