EP1 白き守護神

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「アンタがまた鉱山に行くって聞いたから止めに来たのよ。」 「別にいいじゃねえか。関係ないだろ。」 「関係あるわよ。私は、その…、あんたの事が………。」 急に言葉に詰まるメリル。 それに、少し頬が赤い。 「何だよ?」 「とっ、とにかく、危ないからやめなさい。鉱山が崩れたらどうするの?」 「大丈夫だって。今までそんな事無かったし、鉱山が崩れて危ないのは俺だけじゃない。メリルの父さんだって鉱山で働いてるじゃないか。」 「それはそうだけど…。」 「まぁまぁ。そのくらいにしとけって。メリルはお前の事が心配なんだよ。」
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