Prologue

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さぁ、目を覚まして?   何処からか声が聞こえる           いつまでも閉じこもってないで?    誰かの為に君の力を         それに青年の声が答える     「だめだよ・・・。」          何故?       「僕の手は血で汚れすぎた・・・。」       確かに君の手は汚れたかもしれない でも・・・       僕はわかるよ?君の心が汚れてないことを         「でも・・・。」         君がいつまでも逃げてると心まで汚れてしまうよ? さぁ目を覚まして     また会おうね       その言葉と同時に、青年は目を覚ました
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