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お姉さまは、一瞬にして灰かぶりの意図を読み取りました。
しかし、時既に遅し…
灰かぶりは、非常にゆっくりとした動作で、右足を切り落とそうとします。
切れた所に、シャワーのお湯が当たり、痛みが増して来ます。
お姉さまは、なき叫びながら、灰かぶりに再び許しを請います。
「あぁぁぁあぁ!痛いわ!灰かぶり!どうか許して頂戴!」
しかし、それは灰かぶりの狂喜を引き立ててしまい、逆効果となりました。
その声に、灰かぶりの力は更に強まり、骨の手前の肉までを一息で切ってしまいました。
「あぁあぁぁぁあぁ!痛い!痛い!」
肉がシャワーの水に晒されて、痛みは増す一方…。お姉さまが痛みに身をよじれば、今度は別の所にシャワーの水が当たり、別の痛みを産みました。
灰かぶりは、それを見て楽しみました。
それから、右足は放置して、左足に取り掛かりました。
お姉さまは、再び痛みに身をよじりました。
それをみて灰かぶりは、楽しそうに、ブロンドの髪を揺らして笑います。
しかし、灰かぶりは、更に面白いことを思い付き、痛みに身をよじり、暴れるお姉さまを残して風呂場を一旦出ていきました。
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