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―現在―
彼女の“死”
その現実に向き合うことが出来ずにいた。
いつか,また君が帰ってくるようで…
君の笑顔が忘れられなかった。
俺の部屋の写真立てには,君との思い出だらけだった。
写真の中の君は,いつも笑っていて俺の心を癒してくれた。
今,君はなにをしている??
笑っていられているかな??
俺のせいで,君の笑顔を奪ってしまった。
なのに,君は俺を許してくれるかな…??
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